2011/01/01

新年おめでとうございます

あけましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

2010年はいろんな方たちのつながりのなかで、たくさんの経験ができました。
ざっと振り返ると、
春には、一緒に活動してきた若い仲間がプロプレイヤーになる道を選択し、旅立ちました。

8月にはThe J.B.'f初のソロコンサートが実現、このユニットをつくった意義と課題をたくさん確認することができました。

お盆には初めて徳島へ。「これぞ日本一のお祭り!」と惚れ込んだ阿波踊りを見てきました。

また、The J.B.'fのプロ部隊、片岡亮太と友野龍士の二人がコバケンさんのオケで太鼓を演奏。これを機に僕もクラシックを学ぼうと、読めもしないスコアを買って勉強を始めました。

秋には、響で初めての県外単独公演。芸の力と故郷の価値に気づかされました。

稽古をサボりがちな古典も、ヤフオクで大皷をゲットでき、褌を締め直しているところです。

そして冬、2009年のニューヨーク公演を機にアメリカ留学を決意した片岡亮太が準備渡米。年明けには本格的な留学生活に入ります。
アメリカには学ぶものがたくさんありますが、この崩壊寸前の超大国を肌で学んで来るのもまた、いいタイミングと言えるかも知れません。

太鼓以外では、念願のBAQUEBAワークショップにやっと参加でき、さらにつながりが広がって、お祭りロックバンド「アラゲホンジ」とお近づきになれたり、阿波踊りの連を紹介してもらったり、韓国音楽ともつながりができそうだったりと、今年の飛躍を予感させる年末になりました。

ライブ観戦も何年かぶりに40本を超えましたが、去年ははっきりって当たり年でした。
スティーヴ・ジョーダン、スティーヴ・ガッドという、二人のスーパーレジェンド級ドラマーのステージを見られたり、八代亜紀のすごさに驚愕したり、年末を締めたアラゲホンジは予想の10倍よかったり、ずっと見てきたバンドは申し合わせたかのように新境地を切り開いていたり・・・。そういう年ってあるんですよね。

ということで今年は、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」をモットーに、去年得られた財産を積極的に活用して〝攻めの1年〟にします!宣言!
阪神も頑張れ!

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